今更ですが、@Nifty光が遅くて使い物にならないので・・・
Nifty Serveのパソコン通信時代から使用していて、アカウントだけは維持し続けていたのですが、一年半くらい前に光回線が必要になったので@nifty光を使うことにしました。
加入した当初は、光回線なら並みだろうと思えるレベルの速度は出ていたのですが・・・・
いつ頃からか、異常に遅い!ある程度落ちてもブラウジング程度であれば数Mbps出ていれば体感的には気づかない感じだったのですが・・・
スピード測定してみると、1Mbps出ていません。 orz 会員サポート内を漁ってみると以下の情報が
ということらしい。
設備増強はしているらしいですが・・・
「@nifty接続サービス」の通信品質向上のための取り組みについて ~インターネットを快適に利用いただくために~
速度制限ですか・・・
「帯域制御の運用基準に関するガイドライン」に準じているそうです。(2012年3月刊行)
制限されているかどうかを確認する手段もないから遅いときは、「あぁ今日はこんでるわぁ」と思うしかない、あきらめモード。
・・・で、最近になってISP変えるしかないかなと考えていたところ、こんな記載があったなと思い出して・・・
「※ IPv6アドレスにてインターネット接続されている場合は、本通信速度制御の対象外です。」
先人の方々の情報も参考にさせていただくとv6プラスで接続すれば、速度は改善するようなので乗ってみました。
v6プラスの仕組みとサービス内容は、日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)さんのv6プラスについてを参照すると良いかと思います。
@Niftyの場合は、今のところ無料オプションとして申し込みできるようなので、会員Webサイトから申し込みをしてみました。
少し時間がかかるかと思っていたら、翌日には利用可能通知が届きました。まだv6プラス対応ルータを準備していなかったので早速、機器調達をすることに。
対応機器はJPNEのv6プラス説明ページで確認したところ、手持ちCISCO 841M は、v6プラスに対応していない。
YAMAHAはRTX1210が対応しているようですが、まだ高いので手が出ません。 BuffaloかIO-DATAからの選択することにしました。
個人的には、Buffaloの方が管理機能面が好みなんですが、あちこちの評判を覗いてみると接続が不安定になるケースが散見されたのでIO-DATAの「WN-AX2033GR2」を購入しました。
WiFiでの計測ですが、以下のようになりました。
■IPv4(PPPoE)の時
■v6プラス変更後
改善しましたね。めでたし、めでたし。
今後、更にv6プラスへユーザが移行してきたらどうなるんでしょうか・・・(JPNEさんよろしくお願いします)
v6プラスについては、また機会があれば書きたいと思います。